【馬車道エリア/桜木町駅前】汽車道(桜木町駅前ー新港ふ頭間、ロープウェイ並走)

馬車道(横浜市役所)駅

about汽車道

汽車道は、日本丸メモリアルパーク傍からワールドポーターズ手前に向けて通された遊歩道です。

山下臨港線プロムナード(※1)と同じく、鉄道の廃線跡(※2)が観光資源として再利用されました。

現在のウッドデッキには、その由緒を後世に伝えるべく「線路跡を模して引かれたレール」がレプリカ(再現品)として埋め込まれているのですが、近時、そのウッドデッキ改修工事の際にオリジナルの線路(レール・枕木)が露出したことが話題となりました。

今後はこの跡が一部(資料によると、3号橋梁付近)のみ、「遺構」として見学できる形への改修が進んでいます(※3)。

春の桜並木も汽車道の持つ魅力や個性の一つとなっていますが、現在は上空で汽車道に並走するロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」によって、上空からの横浜散歩も楽しめます。

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Guide

  • 【みなとみらい線沿線さんぽ】山下臨港線プロムナードと「開港の道」(※1)
  • ※2:初代横浜駅(現・JR桜木町駅)と現在の赤レンガ倉庫を結ぶ形で1911(明治44)年に開通した、税関線がベースとなっています。税関線は通称名、正式名称は東海道本線(貨物支線)です。
  • ※2補:このほか、税関線の開通後に横浜の港湾部・ふ頭部を網羅する形で伸びた鉄道線を総称して「臨港線(横浜臨港線)」とする通称名も存在しましたが、こちらも同様に、正式名称は東海道本線(貨物支線)でした。これらの「通称」「正式名称」のギャップは、「線路敷設(インフラ管理)上の都合」と「運行・利用上の実態」の乖離から生まれたものであり、今なお残る「東京ー横浜間の京浜東北線の正式名称は、東海道本線である」という相違にも存在します。京浜東北線残り区間の正式名称は、東京ー大宮間が東北本線、横浜ー大船間が根岸線です。後発路線である根岸線は別として、横浜ー大宮間の路線については、「京浜」=東京横浜間、「東北」=東京大宮間と、概ね路線の正式名称が通称のベースにされていることがわかります。
  • 【馬車道エリア/万国橋・新港ふ頭】新港ふ頭(馬車道駅最寄り、赤レンガ、ハンマーヘッドetc)
  • 【MM線の沿線駅/JR根岸線】桜木町駅 -構内・ロケーション・交通案内-
  • 【みなとみらい線沿線の移動手段】ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」

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汽車道と三本の鉄橋

汽車道には、現在も三本の鉄橋がかけられています。

JR根岸線・桜木町駅前側から順に港一号橋梁→港三号橋梁と命名されていますが、以下、新港ふ頭側から港三号橋梁→港一号橋梁と進んだ様子をまとめました。

港三号橋梁から汽車道へ

汽車道の新港ふ頭側入り口、右側にかかる小さい鉄橋が港三号橋梁です。

昭和初期(3年)に現在地に移設された鉄橋で(※)、由緒自体も明治末(40年)に現・汽車道沿いに架けられた一号・二号橋梁とは異なっていますが、まさに鉄橋という感じの一号・二号橋梁に比べて、うっかりしていると見落としてしまうのではないかという程度の、ごく小さい鉄橋ですね。

そんな三号橋梁を渡ると、遊歩道=汽車道が始まります。

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汽車道と桜並木

汽車道には季節に応じた風情や華がありますが、「桜の季節」もそのうちの一つです。

背の低い桜が多いため、花びらを間近に見れるのも魅力ですが、

みなとみらいエリアの高層ビル群との間にも程よい距離があるので、満開の桜の背景にいいアクセントが宿ってくれる形になります。

足元にはゆとりを感じさせる芝生スペースがあって、

ところどころにベンチが用意されているのもありがたいところです。

港二号橋梁が見えてくると、桜並木はここまで。

振り返ると、ナビオス横浜方向に続く汽車道沿いに桜並木が続きます。

散った桜が波打際に滞留しているのも、汽車道の春ならではですね。

港二号橋梁から一号橋梁へ

港二号橋梁をくぐると、あとは最後の鉄橋である港一号橋梁へと進みます。

ここまでくると、桜木町駅や帆船日本丸も目の前です。

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